QK
「夏目漱石と誕生日が一緒なのに
生まれた時代が違うだけで僕はどうしてこんななんだろう。」
とか割とマジに考えていた僕だよ。
こんばんは。
ブログを作ってみて闇の部分を書いていこうと思っていたんだけど、本当の闇の部分は書かないほうがイイ気がして、ここは自伝的記憶の整理棚という感じになったよ。
一番驚いたのがリアクションがあったこと。
ちょいちょい色々な形で見てくれている人たちから感想を頂きます。
泣いた、何度も読んだ、感受性について、文章力とかとか。
嬉しいよね。
いいぞもっとやれ。
僕は文章を書いたりするのはどちらかというと好きになりました。
というのも僕は小学校2年生で漢字を覚えるのは無理と悟り国語を諦めました。
来るもの拒まず去るもの追わずがモットーなので漢字テストや作文なんてクソ食らえなワケですよ。
でも、文章に興味を持ち始めたきっかけは映画だった。
父とよく映画館やビデオで観る映画はホラーやSFが中心なんだけどセリフや演出、編集などを気にし始めると原作の小説に興味を持ち始めた。
それから古本屋さんで好きな映画の原作の小説を探して読んだりした。
特にスティーブン・キングは映画の原作として常連なので色々読んだと思う。
「なんだ、文章って意外と面白いやつじゃん。」
昔から集中力があまり無い僕は長編の小説を読むのにとても体力を使った。
「続きが気になる!」と思う前に閉じてしまうのだ。
映画やゲームは何故か別なんだけど、TVのチャンネルはコロコロ変えてしまうくらいなのでオムニバス形式のドラマや短編小説を特に好んだ。
7歳くらいだったかな。
世にも奇妙な物語がTVで始まると毎晩見ていた。
第1話から放送最後の日まで毎週かかさず。
来週から僕たちのドラマシリーズが始まります!と最終回を告げられたときはしばらくショックだった。
その数年後にビデオレンタルでX-FILEがリリースされると僕はすっかり虜になってしまった。
さらに数年後には村上春樹、小松左京と出会い色々短編小説を読んだ。
最近ではほとんど小説を読まない。
好きなものを何度も読んだりもしなくなってしまった。
映画は相変わらず見る。
年間平均100本くらいだけど見たことのある作品を何度も見ることの方が多い。
映画の話はまたいつかたっぷり整理棚にしまおう。