水族館の夜

書きたいことを書いていきますよ。

2016-02-01から1ヶ月間の記事一覧

sober

僕はアルコールに弱い。初めてお酒を飲んだのは8歳くらいの時で飲んだものはスーパードライだったと思う。15歳で居酒屋デビューしてビールを飲んだ時も同じ年に友達の通う高校の文化祭でパッチテストをしたときもアルコールとは仲良く出来ないと思っていた。…

映画に会いに

昔からよく父に連れられて2人で旅行をした。というのも、自分の意思ではなく父の勝手だからだ。父との最古の旅行の記憶は何処かの海辺の民宿。皿いっぱいのシャコが今でも目に浮かぶ。たぶんこの時から割と最近までシャコが苦手だったのだと思う。13歳の春休…

QK

「夏目漱石と誕生日が一緒なのに生まれた時代が違うだけで僕はどうしてこんななんだろう。」とか割とマジに考えていた僕だよ。こんばんは。ブログを作ってみて闇の部分を書いていこうと思っていたんだけど、本当の闇の部分は書かないほうがイイ気がして、こ…

刺青物語

中学生の時にグリーデイと出会って洋楽ばかり聴いていた僕はミュージシャンの風貌に憧れて、いつか刺青を入れることが当たり前だと思っていた。高校に入る頃にはその気持ちが益々強くなり刺青を入れるにはどうしたら良いか調べてみた。刺青を入れるスタジオ…

まもなくマウラへ到着します

オンラインゲームの話ですよ。札幌から戻った20歳の僕にはどうしても始めたいことがあった。札幌で彼女といる時にそのゲームを知り、その時から実はゲームの事で頭がいっぱいだった。FF11というオンラインゲームを始めるには色々と大変であると知る。必要…

猫アレルギー

僕は何かを例える時にしばしば柴犬を用いる。「柴犬くらいの重さ」「柴犬のような匂い」「柴犬のような笑顔」それくらい柴犬が好きだし犬か猫かと聞かれたら犬派だ。ただ柴犬と暮らしたのは一年くらいしかない「ギン」と名付けた柴犬。あれはなんだったのだ…

家庭崩壊

2014年のまだちょっと暑さの残る頃寝不足の僕、イライラしている家内、首のすわらない匠さんは買い出しに出ていた。鳥貴族やミスタードーナツがある通りだったと思う。「離婚するかぁ?」イライラしている家内はそう言った。「そうだね。」僕は答えた。晩御…

神戸へ

大阪に生まれて2歳くらいまで居たけどお隣のよく分からない場所神戸県高校一年生の夏休み僕は神戸へ向かった。三宮駅近くでセリさんと待ち合わせる。相手の容姿もこちらの容姿も分からないまま待ち合わせるのは難しいと思われたが、当時ナウなヤングにバカウ…

15歳のインターネット

10歳くらいの頃、我が家にマッキントッシュが来た。パソコンなんてSF映画の世界だと思っていたのでなんだか嬉しかった。何が出来るのかサッパリ分からない僕に父はいくつかのゲームを買って来てくれて、僕はそれで遊ぶことにした。シムシティ、タワー、あと…

My Fuckin' Valentine

今日はキノフロニカさんの恋愛経歴ですよ。今までの記事で一番内容が薄いし書いている本人がまず気が緩んでいます。最近色々あってな…。まず初めに今日がバレンタインデーということですが、僕はチョコレートのおまけの愛の告白というものを貰ったことがござ…

コウイチさん

忘れないように祖父の話をしよう。僕は昔からおじいちゃん子だった。そう言い切れるくらいおじいちゃん子だった。これは祖父の死後、母から断片的に聞いた話なのだけど母方の祖父であるコウイチさんは秋田出身らしい。僕の肌が東京都指定のゴミ袋くらい白い…

旅の続き

3日目。女木島で目覚めると身体中何かに刺された痕があった。高松に戻りブランチにまたうどんを食べる。とりあえず何をしようか考えてみてまずは洗濯とお風呂だった。銭湯と公園が近くにある場所を探し、公園で洗濯をして木にぶら下げて干す。乾かしている間…

0泊7日

札幌から東京へと戻った僕は一週間桃だけを食べて過ごしていた。夏の間に長い休みがあるのでせっかくだから1人でどこかへ行こうと思いついた。「明日からいよいよ長い休みだ」そんな前日になってもまったく予定を立てていなかったのでもちろん当日もすっから…

西から北に

札幌で一人暮らしを始めて一年本当に一人ぼっち…と思いきや月に一度は東京に帰っていたし札幌で遊んでくれる人も定期的にいた。札幌に住んですぐくらいに知り合った人に「中谷美紀のポスターあげるから遊ぼう」と誘われてほいほいついて行った。その人のこと…

僕と札幌

僕がどうして札幌に住むことになったのか。高校三年生の夏、僕は彼女と付き合っていた。何もかもが新鮮で色々なものを吸収していった。失うものは童貞くらいだと思っていた。彼女は桜新町に住んでいてお嬢様学校へ通っていた。付き合うなんてわけがわからな…

おばけなんてないさ

おばけなんてないさ僕は昔っからオカルトネタやホラー映画が好きだ。けっこう怖がりだけど。幽霊というものは信じていないから信じたい。そんな僕の体験。17歳の時に札幌で一人暮らしを始めて数ヶ月が過ぎた頃。一時的に東京に帰ってまた札幌に戻るところだ…

とある理由で作ってみまんた。

SNSについて長いこと使っていたmixiとFacebookの更新が面倒になってInstagramとtwitterを使うことにした。言葉のやり取りも少なく気ままに写真を見るだけのInstagramが丁度イイと思った。それだけじゃちょっと物足りないと思い長らく放置していたtwitterも再…