旅の続き
3日目。
女木島で目覚めると身体中何かに刺された痕があった。
高松に戻りブランチにまたうどんを食べる。
とりあえず何をしようか考えてみてまずは洗濯とお風呂だった。
銭湯と公園が近くにある場所を探し、公園で洗濯をして木にぶら下げて干す。
乾かしている間に銭湯で身体を綺麗にする。
真夏だったし日焼けした肌にお湯がとてもしみた。
街を徘徊してまた公園で眠るとあっという間に1日が終わった。
4日目。
高松だけに長いこと居すぎたので港から今度は小豆島へ。
女木島とは比べものにならないほどボリュームがあったので自転車を借りることにする。
島を散策して名産の素麺とオリーブオイルを買う。
その後本州へ
岡山県に入る。
岡山に着いてからまずはコンビニで観光地を調べると、倉敷という場所が良いらしいので向かう。
「あー、観光地にきたなあ。」という感じな場所でとても見応えがあった。
旅行者もたくさんいて、中には女の子のグループもいくつかあったので僕は無駄にソワソワしながら観光を続けた。
ままかりの定食を食べて岡山に戻る。
だんだんと薄暗くなり始めたので高速バスのりばへ向かい移動をすることに。
到着時刻を考えて名古屋行きのバスに乗る。
5日目。
岡山から名古屋はそれなりに距離があるのでバスの中で日付も変わり良い感じの時間に名古屋につく。
こりゃ大都会だわ。
子供の頃来たことあるらしいが記憶にないので新鮮な気持ちで徘徊。
地下街で迷子になり地上に出ても迷子になる。
たまたま名古屋にいたなおき氏と合流をする。
なんで名古屋にいたのだろう。
何をして遊んだかは覚えていないけど、夜はサウナに泊まることにした。
サウナとかスーパー銭湯とか行ったことがないのでシステムがよくわからなかった。
それでも安心して安全に眠れる場所であると思うとホッとした。
しかしサウナから出た時、従業員に追い出される。
刺青あると本当にだめなんだね。
6日目。
なおき氏とあとチャット仲間たちと集まりカラオケとかした気がする。
そろそろ東京に帰るかなと青春18切符を買い、各駅停車の電車で東京を目指す。
7日目。
またしても移動中に日付が変わる。
電車では席に座ったりできなかったので中々の大変さだった。
東京駅から吉祥寺まで移動をして吉祥寺のねぎしで食事をしたり漫画喫茶に行ったりした。
その後帰宅。
こんな感じだったよ。
旅行から戻り体重計にのる。
札幌に移り住んですぐの時の体重に比べ20kg以上痩せていた。
そしてこれから最初のモテ期に入ることになる。